神居ウイスキー(Kamuy Whisky)を呑んだ

神居ウイスキー(Kamuy Whisky)を呑んだ ウイスキー
先日、利尻島に出来たほやほやの神居ウイスキーを入手した。利尻島に作られた蒸留所で、2021年に米国人ご夫婦が移住して立ち上げたところとのこと。
ワイナリーもそうだけど、立ち上げたばかりの蒸留所のお酒はそもそもロットが極小なので、なかなか手に入らない。ネットで買うと転売ヤーのせいで無駄に高く、品質と価格のバランスが崩れ益々普通の人には買いにくくなる。
まあウイスキー自体が嗜好品で、アーリーアダプターがかなりいそうなので、やむを得ない点はあるけど絶対に転売ヤーからは買わないと決めている。
今回も案の定蒸留所では直販はしておらず(利尻島全部の商店に電話を掛けたが在庫はなかった)、蒸留所に直接聞いて、出荷しているお店を教えて貰って、奇跡的に偶然のタイミニングで買うことが出来た。
神居ウイスキー(Kamuy Whisky)を呑んだ
それで呑んだ感想を、僭越ながら印象を書かせてもらうと、まだ若いウイスキーということこともあり、ややアルコールが立っていると言うか、かなり荒々しい印象はありましたが、そこは当然そうだろうなと。
神居ウイスキー(Kamuy Whisky)を呑んだ
むしろ驚いたのは、かなりの塩味、そして昆布のような旨味を感じられること。特に後者についてはかなり驚いた。
神居ウイスキー(Kamuy Whisky)を呑んだ
訊き違いかなと思い(基本バカ舌バカなので)、後日改めて呑んだんだけど、やはりニュアンス変わらず。
ウイスキーで塩味があるというのは10年後とかに素晴らしいクオリティになるポテンシャルを秘めているということ。方向性としてはやはり(スモーキーさは無いものの)アイラの様なウイスキーになるのかなと、今後がとても楽しみです。
チャレンジングスピリット、素晴らしいと思います。イチ道民として応援しています。

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